カトリックさいたま教区/CATHOLIC SAITAMA DIOCESE

活動報告ACTIVITIS

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新任司牧者研修会

2010.05.18〜 19
5月 18日〜 19日  新任司牧者研修会(オリーブの里)



    司牧者評議会議長・御前ザビエル師
毎年若手司祭の研修会をおこなっていたが、今年からは、宣教司牧者評議会が企画し、新任の(叙階後年月の浅い司祭、または転入して日が浅い司牧者)さいたま教区で働く司牧者たちを対象におこなうことになった。
日光にある『オリーブの里』で、13名の新しい司牧者たちが集まり、教区の歴史を学び、協働宣教司牧の現場の意見交換をした。

途中で日本を訪問している台湾の原住民司祭団を歓迎し、互いの教区紹介、
現代の教会が抱えている問題点など分かち合う時をもった。

台湾の曹健次司教 

挨拶する谷大二司教。隣は、通訳の中国センター朱春瑟氏と神言会新立大輔師
台湾からの原住民司牧者グループを迎えて交流。
台湾からの司祭は、22名。7教区があり、30万人の信徒のうち、12万人が原住民。

さいたま教区は、13年前から台湾の原住民のグループと交流、青年達も訪問している。
台湾の大洪水の時には、カリタスさいたまが援助をおくった。


    さいたま教区の紹介

            台湾の紹介

山岳民族衣装の展示

各部族によって、模様が違う


 「主の平和」
  互いに挨拶しあう司牧者たち。

  さいたま教区の多国籍多文化の教会と
  台湾原住民の各民族が一緒になっている
  教会との共通点は・・・

  自分の国・各民族の文化と伝統を大切に
  尊重しながら
  『ひとつの教会』をつくり上げること・・・
 

★全員で、『ハイ』『ハイ』『ハイ』 何台ものカメラで撮ったので、顔にこわばりが・・・ ! ★ !

野外での夕食会

 プロの腕前 ! ! BBQ

『ここが訊きたい』 新任司牧者の質問に答えて
  教区の司牧の現場の悩み、疑問、提案・・などなど・・に先輩司牧者が応えて。