カトリックさいたま教区/CATHOLIC SAITAMA DIOCESE

活動報告ACTIVITIS

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キリシタン殉教者顕彰祭

2008.05.05
北関東の武州渡瀬と上州鬼石のキリシタン殉教者顕彰祭


5月 5日 (月)こどもの日
ーー埼玉県児玉郡神川町対岸 掃部が淵河原にてーー
美しい新緑、神流川のせせらぎ・ウグイスの鳴声の中
顕彰祭ミサが、谷 大二司教によって捧げられた。
約200名が近隣の教会から集まり、ブラジル人・フィリピン人・ヴェトナム人たちのグループの参加も。


河原でのミサ

河原での弁当

ブラジル人グループに話しかける司教

こども達のスイカ割り
捕らえられたキリシタン殉教者たちも、この同じ風景を見てせせらぎの音を聴きながら、江戸に向かって歩いていったのだろうか・・・。

ロザリオを唱えながら


掃部が淵河原より、殉教者の顕彰碑まで巡礼行列。

話をするローランド師・オードリック師

渡瀬鬼石顕彰碑
記念碑の前で、ローランド師による「殉教者たちと堅信の秘跡を想い起こし」の
話を聞いた。その後、全員で「平和を求める祈り」を唱え、顕彰祭を終えた。