カトリックさいたま教区/CATHOLIC SAITAMA DIOCESE

活動報告ACTIVITIS

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JCCA 信仰セミナー

2008.10.05
信仰セミナー　10月 5日(日) 13:00


JCCAが主催して、依存症回復者からの話を聴く「信仰セミナー」が浦和教会で行われ、約100名が参加した。
　
JCCA(Japan Catholic Committee On Addiction)とは、日本カトリック依存症委員会。カトリック司教協議会の公認団体です。
12ステップをプログラムの中心として活動している依存症関連施設・団体を協力しながら支援しているグループが参加して全国レベルで活動している。

JCCA委員長は、谷大二司教。
今回は、JCCAの総会が3日から埼玉会館で開催され、5日午後は、教会で四人のスピーカー(依存症)の体験談を聴いた。

　　　　　　　　




挨拶をする谷司教
♪♪　ｷﾘｽﾄの平和が私たちの心の
　　　　　　　　♪♪　すみずみにまで
　　　　　　　　　　　　　　ゆきわたりますように♪♪
　2002年、アメリカで「聖職者の児童虐待」の報道がされた時
　日本司教団も、勉強会を開催。
　谷司教は、その準備委員の一人だった。
　その後、JCCAの委員長に。

　『アルコール・薬物・シンナー・覚せい剤・・依存症がありますが
　回復者の皆さんは、どん底の体験をされました。そして、ハイヤーパワーを知りました。　
　受けた恵みを周りの人々に伝えてください。』

　　　
　　　　体験談を話したのは、
　
　　　　　1　　埼玉マック
　　　　 2　　ダルク女性ﾊｳｽ栃木　
　　　　 3　　大阪マック
　　　　　4　　埼玉ダルク

『・・・ここに今日いるのは、自分だけの力ではない・・』　

『・・・神様、変えられるものと
　　　　変えられないものを　識別することができますように　』

『・・・もっと、人が信じられるようになりたい』

『・・・あなたの罪は、ｲｴｽが背負ってくれるから、あなたが背負わなくていいですよ』

『・・・寂しさを埋める為に、いつも酒を飲んでいた・・』　

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