カトリックさいたま教区/CATHOLIC SAITAMA DIOCESE

活動報告ACTIVITIS

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シンポジウム「国家と差別」

2008.12.06
 ハンセン病問題でたいせつなこと


12月6日(土)14:00-17:00
カトリック高崎教会において日本カトリック部落差別人権委員会の主催で、
シンポジウム2008「国家と差別」が開催され約100名が参加した。
 
シンポジスト
宮里良子さん(ハンセン病遺族・家族の会「れんげ草の会」)
宮坂道夫さん(新潟大学医学部保健学科准教授)
神谷誠人さん(弁護士、元ハンセン病違憲国賠訴訟弁護団)
司会 
石井里恵さん (日本カトリック正義と平和協議会委員)



総合司会 矢中幸雄さん(さいたま教区部落問題委員会事務局長)


 主催者挨拶
 平賀 徹夫司教
 日本カトリック部落差別人権委員会委員長
「ハンセン病家族が声を上げる」と題して、宮里良子さん
 「生命倫理の観点から」と題して、宮坂道夫さん


『ハンセン病 重監房の記録』をパワーポイントで紹介

  



  「『らい』予防法違憲国家賠償請求訴訟で問われたもの」
   と題して、
   神谷誠人さん



シンポジウム後の交流会
学生達と一緒に
ホールで



♪会場の準備をして下さった
 高崎教会の皆様
 ありがとうございました♪

   12月 7日(日)

    栗生楽泉園
    草津カトリック教会でのミサ

     司式 平賀司教

            重監房跡の見学