カトリックさいたま教区/CATHOLIC SAITAMA DIOCESE

活動報告ACTIVITIS

←前の年 2009年  次の年→ 

さいたま教区司牧者大会2009

2009.6.29〜7.1
6月29日〜7月1日



テーマ「さいたま教区、これまでの歩み、これからの道」


    はじめの挨拶

毎年この時期開かれるさいたま教区の司牧者大会。
今回はさいたま教区で司牧している信徒・信徒宣教者2名・司祭と助祭45名・シスター達27名が集った。
今年に入ってから司牧者評議会・オープンハウスのメンバーを中心に、テーマと内容を考え準備してきた。 
教区で働く新しいメンバーも増えたので、今までの歴史を振り返り、読み直し、協働宣教司牧の中で見えてきた問題を見つめ・現実を分かち合い、、これからの宣教につなげていこうと・・いうねらい。 

『教区誕生〜1945年』について話すワレ師

『1945〜 1990年』について話す猪俣師
大会二日目

朝の祈りとミサ
司式は、今年司祭叙階50周年を迎えられたジャン・ワレ師
お説教は、4月に司祭叙階の恵みを受けたばかりの藤田恵師



『1990年〜 2000年』について話すシスター小塚

『2000年〜 現在』について話すウェインバーント師




『協働宣教司牧を、根付かせるために』テーマで三つのスキットを見た。

谷川教会のミサ後の話し合い
参加者は、信徒・外国人・婦人会長・シスター・司祭がテーブルを囲んで

参加者は、大きな笑い声を出しながらも・自分だったら???どのような意見を言うだろう???と 
チャレンジを受けた。

シスター白浜


シスターアナ

ネディ・コドクさん

  


     スキットと三人のプレゼンを聞いた後は
     七人ずつ10グループに分かれての『これからの道』の
     分かち合い。

     具体的な提案を短い言葉にまとめ
     紙に書いて展示 

 
大会三日目

 大会の感想を話す韓師


  『教区の優先課題と進むべき道』と題して
   谷司教が大会のまとめの話をした

   左は、司牧者評議会議長の御前ザビエル師


 大会の最後の派遣ミサ
 この日は、福者ペトロ岐部と187殉教者を記念してのミサ

  そして、晩年の働きをさいたま教区・ポルトガル語圏のグループの為に
  働いてくださった故ペトロ吉浦神父様(イエズス会)の為に祈った。