カトリックさいたま教区/CATHOLIC SAITAMA DIOCESE

活動報告ACTIVITIS

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烏山教会 創立50周年記念ミサ

2009.07.05
栃木北ブロック 7月 5日 (日) 午前10時


★ 前晩は大雨にみまわれたという栃木県烏山
雨もあがって、この日の50年を祝うにふさわしい天気に ★
ミサは、教会から少し離れた場所にある「聖心の布教姉妹会」の老人ホームでおこなわれた。

1958年 9月 16日 フランシスコ会ラヴァール・ナド神父によって
この地に福音の種が蒔かれた。




栃木北ブロックの那須教会・大田原教会からも一緒に喜びを祝う為に集まった。
これも、協働宣教司牧実践の一つ

    前列は、ホームの信者さんたち

烏山教会担当の田中英次神父
「社会の中で小さくされている人達が預言的になれる」ことを実感し、
『・・わたしは弱いときこそ強い』とのパウロのことばを、声を大きくして伝えていきましょう。

ミサ後のパーティは、車で五分ほどの教会・幼稚園のホールで。
教会は、襖もきちんと閉まらない??簡素な日本家屋の建物
裏には、1980年から定住を求めて日本に来たベトナム難民の方々延べ200人が過ごしたという場所が残っていた。



ヴェトナムの家族もお祝いに駆けつけ賑やかな会場

那須にあるアジア学院の研修生達も一緒に

 烏山名物・・鮎もテーブルに

ヴエトナム語の歌♪

シスターズの♪天使の歌声??

ハンドベル・♪あめのきさき

紙すきうた  踊り
「この50周年の祝いは、小さな教会の身の丈にあったお祝いをしたいとみんなで考えました。協働宣教司牧がはじまって、この小さな教会が、息をふきかえしました。」
「これからも、身近な教会とのお付き合いを意識していきましょう。」・・と田中神父。