活動報告ACTIVITIS
共愛会 春の交流会

ラベンダーの花かおる浦和教会において、「共愛会」春の交流会が行われました。岡神父さま司式による「主のご昇天」の主日ミサに参加し、ミサ後に昼食、そして3グループに分かれての分かち合いと最後に全体で参加感想の分かち合いが行われました。浦和教会以外の共愛会会員が22名参加しました。今回は近隣の教会の会員の方が多く参加して下さいました。
ミサでは岡神父さまと共に長澤助祭が加わり、福音朗読と説教をされ、共愛会の最初の代表であった戸枝さんとの交流、そして戸枝さんのお父さんである中野さんとの出会いの思い出と共に、当日朗読されたエフェソ書の「成熟した人間となる」ことへの招きと、マルコ福音書の「天に挙げられたイエス」が私たちと共に居てくださる」恵みを話され、共愛会会員にとっても嬉しいお話となりました。会員の手話通訳者が朗読台横に立ち、聴覚障がいの方たちにもしっかりと伝わったと思います。
お食事は浦和教会恒例の第3主日ミサ後の「おにぎり食事交流会」を兼ねて、私たち共愛会会員にはお弁当を追加していただき申し訳ありませんでしたが、会員は大喜びでした。昼食会には約55名が参加し、分かち合いには約45名が参加しました。
分かち合いでは最近の出来事で心に残ったことを分かち合い、また障がい者と共に実際にミサに参加する姿に接して感動されたり、これがイエス様が望んだ教会だと実感したなどの声が聞かれました。また「共愛会」について関心を持っていただき、新たに会員登録をしていただき有難うございました。また障がい者との交流経験のある若者には「この日を楽しみにして待っていました」との言葉と共に、いろいろとお世話いただきました。
最後に以前「共愛会」担当司祭であった吉川神父さまも加わり、浦和教会のご婦人たちからはラベンダーのお花をいただき、その香りに包まれながら帰路につきました。浦和教会の皆様、有難うございました。 (文責 武井利泰)