活動報告ACTIVITIS
茨城「家族の日」
2018.11.3
宣教福音化年「信仰の分かちあい」第40回「家族の日」開催
さわやかな秋晴れとなった11月3日、「記念ミサ」、「宣教・福音化年の集い」、「アトラクション」の構成で茨城県各小教区から300名を超える信徒が集って友部修道院で開催されました。
マリオ山野内司教、司式によるミサは、「イエズス・マリアの聖心会」の司祭達とともに「神によって与えられた聖堂」となった野外の舞台で、フィリッピンの若者達の侍者による静寂な行進にはじまり、日本語、英語による福音・朗読など多国籍の方々と一体となって祈り、教会は「一つの家族」を実感した瞬間でした。
午後からは、第3回「宣教・福音化年の集い」として「多国籍の皆さんとの分かち合い」をテーマに、5人の多国籍の方に「信仰の証・体験談」を語って頂き、悩みを皆さんと共有し分かち合いました。
「疲れた者、重荷を負う者は、だれでもわたしのもとに来なさい。休ませて上げよう。」
(マタイ11:28)
「アトラクション」では、山野内司教が水戸黄門に扮し、司祭達を従えた「黄門体操」にはじまり、見事な腹話術や、フィリッピンやインドネシアの方々による歌・ダンス、ワレヨ神父による「オカリナ」演奏、司教様のギター演奏では演歌から子供の歌まで多彩な一面の素晴らしいパフォーマンス楽しみ、恒例のビンゴ大会で大いに盛り上がりました。
事前準備から舞台設置に関わった使徒職委員、信仰体験を話された多国席の方々、この行事に参加下さった皆様と共に感謝しながら「一つの家族」を体験し来年の再会を誓い、「アーメンハレルヤ」を全員で歌い、今年の「家族の日」は盛況のうちに終了しました。 神に感謝!
2018年度茨城県使徒職協議会会長 堀 裕史