司牧訪門PASTORAL VISITATIONS
群馬西 藤岡教会
2012.12.9
12月16日 群馬 藤岡教会
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2010年12月以来となります。司教ミサには6名の多国籍信徒を 含めて30名が参加しました。 ミサでは12月8日の無原罪の聖母マリアの祝日から原罪とはのお話、 幼児と原罪についてのお話、人間の罪の連鎖、そして前日起こった米国 コネチカット州での銃の犠牲となった子ども達への祈りがありました。 ミサ後に「許しの秘跡」を願う数名の信徒に秘跡を授け、 その後に18人が残って信徒会館で昼食をとりながら懇談会が開催されました。 丸岡副委員長の司会で進められ、典礼、広報、墓地、会計、女性部などの各会報告があり、次いで今年から藤岡教会に通い始めたお二人の青年の自己紹介、 その後全員が自己紹介を行いながら自分の信仰についての分ち合いがありました。 いじめられ体験時に助けてくれた友人が教会へ行っていたことがきっかけとなったこと、幼児洗礼である自分の信仰を振り返る原点となる親から贈られた寄せ書きの言葉のこと、孫たちへの信仰の引き継ぎの不安、未信者である夫との墓地の話などがあり、 司教様からは、ご自身が洗礼を受けるに至った経緯や心の内を語られた後、 こうした分かち合いが出来ることが良いのではとの励ましのお言葉がありました。 また藤岡教会といえば「きれいに整備された庭木」という感想も述べていただきました。閉会後、教会墓地を案内させていただき、 故牧野神父の墓標の前で祈りを捧げていただきました。 有難うございました。(武井 利泰記) |
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