活動報告ACTIVITIS
オードリック神父追悼ミサ 本庄ミサ
2014.3.2
本庄教会
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オードリック神父は、1920年フランスのブルターニュ地方に生まれ、 1949年に司祭叙階を受け、4年後の1953年に日本に赴任されました。 その当時は飛行機ではなく、何日もかけ船で渡ってきたそうです。 その3年後には本庄の地に入り布教を始め、そこから2010年まで、54年間変わることなく本庄の主任司祭としての努めを果たし、今年の1月14日に93歳で帰天されました。 追悼ミサには、それまでの間にあったたくさんの出来事に由来する方々が駆けつけてきました。 本庄教会の古い信者はほとんどがなくなっていますが、そのご家族なども含め多くの方が出席されました。 ミサでは、オードリック神父の古いフランスの友人からのメッセージも紹介され、列席者全員での焼香を行いました。 ミサの後、多くの方が出席された忍ぶ会が信者会館で行われ、 オードリック神父の0歳のころの写真から若くして活躍していた頃、 また、晩年の写真などが紹介されました。 偲ぶ会では、フィリピン、ブラジル、ペル―、日本の兄弟姉妹の準備した料理が並び、オードリック神父が目指した兄弟姉妹達の一致による会となりました。 (冨山 茂記) |