カトリックさいたま教区/CATHOLIC SAITAMA DIOCESE

活動報告ACTIVITIS

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渡瀬鬼石殉教者顕彰祭

2014.5.03
5月 3日(土) 掃部が淵 河原 11:00



晴天に恵まれた一日、本庄、深谷、熊谷(埼玉北B)、浦和、伊勢崎(群馬東B)前橋、渋川(群馬中央北B)高崎、富岡、新町、藤岡(群馬北B)教会の約110名の人たちが殉教者に思いを馳せ、祈りの一日を過ごした。


猪俣神父の説教
「渡瀬・鬼石の殉教者は江戸に送られての牢死であった。
1980年に長崎で開催された全国青年大会のテーマが「殉教」であったが、これをふりがなで「あかし」と読ませた。殉教というと十字架上で処刑されたりするイメージがあるが、「あかし」であれば自分にも何かできそうな気持になれる。
長い間、地元のキリシタンを顕彰し続けた、オードリック神父、そして最近帰天したローランド神父、野上神父もそれぞれに「あかし」をなさってキリストを伝えた。
私たちも生活の中で「あかし」をしていくことの大切さを話された。」(藤岡教会:武井利泰記)




  ロザリオを唱えて行列

  顕彰碑前での祈り