活動報告ACTIVITIS
司牧センター研修会
2016.5.9
5 月9日〜 11日 司牧センターのいつくしみの大聖年『多国籍司牧を新たな視点で振り返る』==================== 第一日目 ==================
札幌教区で小教区司牧に携わる傍ら、外国人信徒のためのセンター「うぇるかむはうす」の責任者として働いておられる祐川郁生神父を招き、さいたま教区の「多国籍司牧を新たな視点で振り返る」をテーマに集った。
マルコ神父の導入で出された初代教会の一つ一つのポイントは、色によって表された。その一つずつの色の布は結び合わさって織物に紡がれていく。
全体会の会場には、そのシンボルカラーである布が十字架のもとに飾られている。
==================== 第二日目 ==================
二日目の作業は、昨日の続き。私たちの豊かさを見た後、反対にその豊かさを妨げているものは何か?? を共同体レベルと個人レベルで振り返った。
個人の振り返り作業後は、グループに分かれて分かちあい。共同体レベル・個人レベルで気づいたことは色用紙に書き込み、全体が見渡せるように掲示。
http://saitama-kyoku.net/our_diocese/apostolic/?mode=main&cno=100
==================== 第三日目 ==================
三日目は、全体での話し合い。
張り出された「個人の気づき」「課題」を眺めて味わう。
司牧者が互いに『いつくしみの特別聖年』のこの年をイエスと共に協力して働くことができますように・・・。