活動報告ACTIVITIS

共愛会　秋の交流会

共愛会（さいたま教区障がい者連絡協議会）の秋の交流会が行われました。
午前中に分かち合い、昼食をはさんで午後２時からミサが行われました。午前中の分かち合いには共愛会から１５名、古河教会から１６名が参加しました。今回は最初に古河教会聖堂に展示されている、北関東のキリシタンに関連した絵の紹介と古河や柳生の里地区のキリシタンの紹介がありました。教えに忠実なために殉教したキリシタンたちの信仰が今も古河教会の人々の模範となっている生きていることを学びました。分かち合いでは参加者一人一人の思っていることを自由にお話しいただきました。共愛会の私たちも、古河教会の方たちも、殉教者たちのことと自分のことが重なったお話しがあり、お互いに良い影響を分かち合えた交わりでした。

昼食中も交流に花が咲き、隣の人と話しながらの食事となりました。お弁当以外に教会の方々が取れたての果物を提供して下さり、楽しくいただきました。午後のミサは鈴木神父さまの司式で行われ、分かち合いの参加者に加えてミサには約５０名の方が参加されました。いつものように聖書の第２朗読と共同祈願の第３祈願を共愛会の会員で担当させていただきました。交流会を受け容れて下さった古河教会の皆さま、土浦教会などからミサに参加してくださった会員の皆さま、有難うございました。　(武井　記)